ジェヴォーダンの獣(原題:LE PACTE DES LOUPS、米題:BROTHERHOOD OF THE WOLF)
2005年 03月 10日
うぅぅぅん・・・・
おもしろくなかったかな、あんまり。
今日はタイトルの通りジェヴォーダンの獣を上映しました。久々の映画ということでリラックスしながらも期待して見たのですが、前評判の通りあまりおもしろくなかった。その要因というのがいくつかあって、
・ストーリー、脚本だらだら。
・”獣”、あれでええんか?!
・暗い、長い。
・あべこべ。
・動物虐待描写で萎えぇ~
と、5つ。ストーリー、脚本だらだらというのはその字の通りです。主人公の恋愛に始まって作品そのもの長い。セリフの中にキーワードらしきものを見つけても結局何も関係なかったり。説明してほしいところ飛ばすクセに、もーほんまにそれいらんやろ!!ってところをぐだぐだと。これはあべこべっていうところ。
ほんで”獣”。題名にも使われてて、言えばその”獣”が主役といってもいい映画なのに、ただのデカ犬でええんか?!しかも目はかわいいやん!伸ばして伸ばしてどんなんかなぁって期待してたからほんまにずこーって感じ。。
サービスショットなのかしらんけど、やたら女性の裸ばっかり。まあモニカ・ベルッチの裸は見ててイヤな気分になんてならないキレイなものだったけど、獣退治しに行っとるはずやのに娼館?任務遂行は!?コメディ要素を取り入れたかったのか・・?
それからこれはすごく個人的な意見ですが、この映画に限らず動物がかわいそうな映画はあまり好きじゃないんです。例えば日本の時代劇でも、昔の物語を描いた作品でも、人間が戦ったり、逃げたり追いかけたりしとるシーンで、いとも簡単に馬が死んでいくでしょ。コケるだけでも「かわいそう・・」って思うのに、人間に向けられた矢が刺さってもたり。馬はこんなふうになるために生まれたんじゃないやろうにと思ったら心が痛んでおもしろい映画でも冷めてしまいます。この作品でも男性陣が狩をする場面で萎え萎えだったし。撃たれた時の狼の悲鳴が頭にのこってこっちが申し訳なくなる・・。まあこれはわたしの本当に個人的な意見なので共感してくださる方は少ないと思いますが。。
・・・・とはいえ、0点ではないし、もちろんマイナス点でもありませんでした。おもしろい場面もところどころにちりばめられていた気がします。(つっこみどころが多すぎて思い出せない・・
全体的に映像も暗かったのですが、俳優陣にかなり助けられたのでは。マニ(マーク・ダカスコス)の肉体美とか雰囲気、それから、さっきも言いましたがシルヴィア(モニカ・ベルッチ)の裸もドレスも含め、ヴァンサン・カッセルはもちろんもちろんかっこよかったし。
結局「秘密結社って恐いんだな」って思える良・・い映画でした。
まいっか。
おもしろくなかったかな、あんまり。
今日はタイトルの通りジェヴォーダンの獣を上映しました。久々の映画ということでリラックスしながらも期待して見たのですが、前評判の通りあまりおもしろくなかった。その要因というのがいくつかあって、
・ストーリー、脚本だらだら。
・”獣”、あれでええんか?!
・暗い、長い。
・あべこべ。
・動物虐待描写で萎えぇ~
と、5つ。ストーリー、脚本だらだらというのはその字の通りです。主人公の恋愛に始まって作品そのもの長い。セリフの中にキーワードらしきものを見つけても結局何も関係なかったり。説明してほしいところ飛ばすクセに、もーほんまにそれいらんやろ!!ってところをぐだぐだと。これはあべこべっていうところ。
ほんで”獣”。題名にも使われてて、言えばその”獣”が主役といってもいい映画なのに、ただのデカ犬でええんか?!しかも目はかわいいやん!伸ばして伸ばしてどんなんかなぁって期待してたからほんまにずこーって感じ。。
サービスショットなのかしらんけど、やたら女性の裸ばっかり。まあモニカ・ベルッチの裸は見ててイヤな気分になんてならないキレイなものだったけど、獣退治しに行っとるはずやのに娼館?任務遂行は!?コメディ要素を取り入れたかったのか・・?
それからこれはすごく個人的な意見ですが、この映画に限らず動物がかわいそうな映画はあまり好きじゃないんです。例えば日本の時代劇でも、昔の物語を描いた作品でも、人間が戦ったり、逃げたり追いかけたりしとるシーンで、いとも簡単に馬が死んでいくでしょ。コケるだけでも「かわいそう・・」って思うのに、人間に向けられた矢が刺さってもたり。馬はこんなふうになるために生まれたんじゃないやろうにと思ったら心が痛んでおもしろい映画でも冷めてしまいます。この作品でも男性陣が狩をする場面で萎え萎えだったし。撃たれた時の狼の悲鳴が頭にのこってこっちが申し訳なくなる・・。まあこれはわたしの本当に個人的な意見なので共感してくださる方は少ないと思いますが。。
・・・・とはいえ、0点ではないし、もちろんマイナス点でもありませんでした。おもしろい場面もところどころにちりばめられていた気がします。(つっこみどころが多すぎて思い出せない・・
全体的に映像も暗かったのですが、俳優陣にかなり助けられたのでは。マニ(マーク・ダカスコス)の肉体美とか雰囲気、それから、さっきも言いましたがシルヴィア(モニカ・ベルッチ)の裸もドレスも含め、ヴァンサン・カッセルはもちろんもちろんかっこよかったし。
結局「秘密結社って恐いんだな」って思える良・・い映画でした。
まいっか。
by kbkbkb_y7
| 2005-03-10 00:40