さいきん


by kbkbkb_y7
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

バスケットボール・ダイアリー(原題:The Basketball Diaries)

c0063627_176634.jpg主演レオナルド・ディカプリオ
純粋になりたい。
さっきたまたまCSつけたらやっていたので懐かしいなぁ、と、開始10分過ぎてたけど拝見。
この映画が公開になったのが1995年で今から10年前。
私は中学校の頃、近所のレンタルビデオ屋で借りて観た記憶があります。
当時、ROMEO+JULIETで”レオ様”に夢中だった私は、彼の作品を借りまくっていました。
その頃、私がチェックした彼の作品といったら、「太陽と月に背いて」とか、「ボーイズ・ライフ」に「ギルバート・グレイプ」。あわせて挙げた2作品。
それを観た感想として、今記憶の中に残っているものは”わからんっ”といったものです。
というか、バッファロー’66の記事にも書いたけど、
当時は例えば破滅的な絶望的な背徳的な作品なんかはとても嫌いでした。わざわざそんな暗い話をしなくても平和に生きていけばいいのに・・と。
ということで、当時は観たディカプリオの作品は全く理解できなかったという流れ。

S:マンハッタンのダウンタウン。ミッション・スクールに通うジム、ミッキー、ペドロ、ニュートロンは、マクナルティ神父が担当するクラスの問題児たち。制服を着くずし、シンナーを吸い、ちょっとした盗みを働いて虚勢を張っても、彼らはバスケットボールに夢中の他愛のない不良少年に過ぎなかった。しかし、凶暴な街マンハッタンでの経験が彼らを次第に蝕み、やがてストリートキッズとして、引き返せない道へと踏み出していく……。
いや、おもしろかったというよりも、ドラッグってやっぱり恐いな思いました。
この映画はジム・キャロルの『マンハッタン少年日記』を基に作られた映画ということで、実話。
本物のジム・キャロルも中毒者の役で出演してます。
バスケに夢中なやんちゃたちが見事に堕落していく姿をズラーっと、という感じ。
ドラッグがどんなけ少年少女の手の届くところにあるんかって事、改めて考えさせられます。
少年たちはあまりに危険なほど自信過剰で、よく言う「自分だけは大丈夫」と信じている。
わたしでさえそう。ドラッグになんでハマるんか分からんわ~、アホやな~。
なんて言ってるけど、実際は喫煙者。
運命とか宿命?とかって言うのかなぁ。白血病に侵された親友の死。
ドラッグにどんどんハマっていったきっかけになったと言えると思います。

ディカプリオの演技に関して言えば、無意識に夢中になってたかも。今思い出すと、ね。
私のディカプリオの印象というとタイタニックではなくそれ以前のものが強い。
いかにも少年で、決して健康的には見えない華奢な体で、出血(というか生傷)、それが白い肌に目立つ。って感じ。ブタプリオの面影なんてゼロ。
私は人の演技を”ウマイ!”、”ヘタ!”で見分けられないけど、この映画ではドラッグを次から次に欲するようになる場面、毎週土曜日だけだったのが、火曜と土曜になり、木曜も、そのうち毎日するように・・・ラリった顔はいい意味で引いてしまった。
もっとひどかったのは瀕死状態を助けてもらったレジーの部屋での禁断症状を我慢する場面。
ひどい痛みを伴って、ヨダレは流れっぱなし、目はうつろ、思わずこちらが顔を歪めてしまった。
そういう意味で、ディカプリオの演技に夢中になってたのかな?とも感じます。
故リバー・フェニックスもこの役を是非やりたいと申し出たとか。
そっちの方が観てみたかったかも。。。

この作品の原作者で、主人公のジム・キャロル本人が本出したり、映画出演したりしてるあたりで、結末はだいたい想像がつくと思います。
何度かやりなおすチャンスはあったのに、ジムは自らそれを逃した。
結果的に警察に捕まってからシラフに戻るまでの6ヶ月間はむちゃくちゃ濃くて、良い時間だったのかもしれないけど、なんでそうなるまでやめられなかったのか。
経験した人にしか分からない快感。わたしは絶対経験したくないなぁ。
[PR]
by kbkbkb_y7 | 2005-05-07 17:05