さいきん


by kbkbkb_y7
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

恋人までの距離(ディスタンス)(原題:Before Sunrise)

更新がえらく滞っていましたが、またもや映画感想文といきましょう。
c0063627_118484.jpg恋人までの距離(ディスタンス)(原題:Before Sunrise)
主演:イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー
恋が生まれる瞬間
S:列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。
知り合いの方々みんながオススメと言っていた作品をやっと観ることができました。
私の中では、続編のBefore Sunsetがリリースされたことで思い出したってくらいの認知度だったんですが、もしかして昔、観とったかも・・・。
それでは良かったところとムム・・・というところ、挙げていきましょう。

二人は列車の中で偶然にして出会い、降りる駅がくるまで話そうということになる。
世間には「ナンパ」っていう言葉がありますが、この出会いがそれに当てはまるかと言うとそうではないような気もする。
いや、でも基本的にナンパなんかなぁ。どっちやろ。
うだうだ電車の中で話していても物語は進んでいきませんので、男は女に下車するように誘う、というか説得する。
個人的にはこっからがクライマックスって言いたい感じです。

ウィーンの街並みをバックに二人は限られた時間を過ごすわけですが、なんせこの映画102分あるうちの100分は二人が喋っているといった印象。
とは言え、喋りっぱなしやん!という感はそうなく、まるで恋愛ドキュメントを見ているような気になった。
まあ、お互いの価値観をかなりスピリチュアルな話題でもって話すので、個人的に理解し難い部分も少々アリ。
だって、死について、とか、普通のカップルはそんな話題あんましせえへんよなぁ。敢えて・・・??
ドキュメントを見ている気になっていた私としては、この繰り広げられた物語をとても楽しめました。
街で二人が間柄を少しずつ深めていく様は、なんか温くなった感じ。
例えば路線バスでのシーン、イーサン・ホーク演じるジェシーがジュリー・デルピー演じるセリーヌの髪を触ろうとするところ。
→未遂で終わる。チェッ。
次にレコード店の視聴室での空気。
→このレコードがまた絶妙。映画自体、二人の会話がサントラか!言うくらい、ほとんど音楽は流れないので、この曲がむっちゃ頭に残ります。
ほんでこんなピッタリな歌詞を聴いて少し気まずいかもっていう二人の様子にはニヤァァァです。
最終的に観覧車に行き着くまでの初々しいというか、もどかしいというか、二人の距離をうまい具合に感じることができたと思います。
観覧車のシーンでは、ジェシー(イーサン・ホーク)のイエーーーッスにこちらもイエーーーッス。

「ってゆうても、この関係は明日の朝には終わるんやし・・・」なんて言いながら男と女の、生と死についての終わりのない話を続ける二人のデートを通して、もちろん客観的に見て、ジェシーの子どもっぽい落ち着かない性格がよく分かった。
道端の踊り子を見ていても、静かな墓地へ行っても、どこかソワソワしているところで、
完全に、大人なセリーヌに恋してるんだなという感じ。映画一番最後のセリーヌのサバッとした表情からも読めたように。
どんなことを考えてあの表情だったのか、とても気になるところです。
バカバカしかったぁ、でも楽しかったなぁ。とかかな?
で、今のこの状況が続編には一体どうなるのか、かなり期待してしまいますね。
ビフォア・サンセット(原題:Before Sunset)早いことチェックしたいです!!
言ってることが難しすぎて「あぁ??」ってなることがあったけど、字幕のせいにしよ。
だって読んで頭で噛み砕いて・・・て結構時間かかるでしょ、たぶん字幕が長すぎたねん(・・あたしだけ?
なんせ、素敵なラブストーリードキュメントを見せてもらったって感じです。
「某テレビ番組あい○り」とはジャンルが違いますが、こちらはかなり良かったです。ため息だって何度出たかなぁ。
オススメです、是非ご覧あれー。
[PR]
by kbkbkb_y7 | 2005-05-13 02:24