さいきん


by kbkbkb_y7
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

闘病生活⑥

時間も遅かったため、いちいち荷物を取りに帰るなんてことは出来ず、というか患者やしね。
入院の準備を看護師さんが急いでしてくれて、その間、血をとったり検尿したり色々と。

まだまだ意識が朦朧としているKIBEりん、病気への恐怖や、会社のこととか、他もろもろ、
一気に考えて「・・・どうしよう・・」と、まるで犯罪を犯したかのように怯えました。
心配してもしゃあないやろと励ましてくれるママンの声も遠く、今までにないくらい落ち込む。。

その日はベッドに入るなり点滴をしました。
だいたい1時間半強くらい、じーっとベッドに横になり、消灯した病室で一人、涙する。。

幸い、キツイ点滴がすぐに効いてきて、一日の苦しさを少し忘れられるほど楽になり、
少しだけ眠ることができました。と、言っても3時間ほどやけど。。

次の日、食事の前にまた診察。そこで改めて先生に色々と教えてもらいました。
病名は3つあり、合併的に煩っていること。
どこがどうなって、何が起こっているのか。
これから少しでも悪くなるようなら、喉の切開、そこからの呼吸になると。
それから、もう一日遅かったら、死んでただろうということも。。。

恐ろしくて声も出なかったけど、あ、声は元々出えへんかったんやけどね、
”生かされた”のかと、なんともいえない、ただ鳥肌だけがずっと消えませんでした。
結果、実はシップや濡れタオルで冷やしたのが一番ダメだったようで、症状を悪化させたと。
BB耳鼻科を恨んでも恨みきれへんけど、とにかく助かった私がいることを思うと、
何もかもに感謝するほか無かったように思います。あー、よかった、生きとって。
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-03-04 21:25 | DIARY

闘病生活⑤

心配する両親に付き添ってもらい、23歳の情けない娘はテンションガタ落ちで病院へ。
事前に電話をしていたので、即待合室に。
既に時刻は8時半を回っていましたが、そのCC耳鼻科は救急もやっているらしく、
加古川や高砂からも救急車で運ばれてくるような人を診ているようで、遅くまでやってました。

結局その日は私が最後の患者となり、やっとこさ先生の前に通されました。
どうやらその病院の院長先生らしく、BB耳鼻科と同じく結構お年を召されている容姿。
また同じ結果だったら・・・と心配しているのとは裏腹にテキパキとこなしていく先生と看護師。

一通りの問診を終え「その声は完全におかしいね」と言われ、余計に恐怖が増す。
小さい鏡がついた器具を使い患部を診た先生「あ、これはアカンわ、入院して」。

ぇ・・・・・・・・・・・・・・・。

驚きと恐怖とで意識が遠のきそうな私を尻目に、次にビデオカメラを用意し始めた先生。
その患部をよりハッキリと診るために鼻から管を入れ、その先にあるカメラで映すのです。
受付で待っていたママンが呼ばれ、一緒に映った映像を見る、言うまでもなく悲惨なもの。
患部は声帯と食道と気管の入り口付近。炎症を起こし水ぶくれ状態。
通常時の写真を見せてもらったけど、5、6分の1程度しか気道確保できておらず、
息が出来ず、何も飲み込めないはずだ、といった感じのものでした。

「なんでこんなんになるまで放っとくんや!」、案の定怒られた親子・・・。
でも同時に「苦しかったやろう、よう頑張ったな、もう大丈夫やからな」と言われ、
張り詰めていた緊張の糸がプツンと切れたように、洪水のように涙が止まらなくなりました。
いかんせん、息が出来ないので泣くと余計辛かったのですが・・・。

そしてKIBEりんは人生初の入院生活を強いられることになったのです。
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-03-04 21:10 | DIARY

闘病生活④

家に帰ったのはちょうどお昼時期。内科でもらっていた抗生物質を服用するため、
受け付けない身体にムチをうつように、食べ物を流し込む。
いつもより柔らかめのお粥さん、噛むことは出来ても飲み込めないので、
まるで鵜のごとく、天井を見上げ、涙目になりながら詰め込む。薬を飲む。

BB耳鼻科の先生、確実に80オーバーで治療もしてくれず、寝ろとだけ言うたオッサン、
でも仕方ない、お医者さんなんやから従おうということで、シップを左側の喉に貼り、
濡れタオルを用意し、あてがい、暫く眠ってみようと布団にもぐりこみました。

・・・・ガバッ!!

首を絞められる夢を見て起きる、正味、寝ていた時間は10分ほどでした。。
喉が腫れ息が出来ない、起きてる間はそこに神経を集中させて呼吸を保っているため、
脳も体も休める「睡眠」はそのときのKIBEりんには確実に不可能なことでした。

苦しくて、痛くて、眠くもならないまま夜8時を迎え、心配した両親が顔を見せてくれました。
そこでママンから提案「CC病院行く?」。
CC耳鼻科とはこれまた同じく小学校の時、一度だけお世話になったことがある耳鼻咽喉科。
そのときは、喉に刺さったむちゃくちゃ長いサンマの骨を取ってもらいました。
ただ覚えているのは怖くて泣きじゃくるのに先生が「泣くなっ!」と鬼の形相で怒ってきたこと。
「ぅぅぅぅぅ・・・また怒られたらイヤやなぁ」と行くのを躊躇している私に、最終判断が委ねられ、
結局あまりに辛いということで、とりあえずではあるけども、行くことに。

そこで衝撃の事実が知らされるのです。
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-03-04 20:54 | DIARY

闘病生活③

かくして最後の力をふりしぼりBB耳鼻科へと向かったKIBE。
入る前にもう一度、病院の名前を確かめ、一歩一歩確実に階段を2階へと上りました。

小学生のときに一度、かかったことのある耳鼻科で、その当時は中耳炎を治してもらい、
その頃から割と年配の先生であるイメージはあったのですが、定かでなく、
なんせ長い年月が過ぎているので、まずは問診。

受付:「分かるところ書いてくださいね」
KIBE:「・・・出来ました」
受付:「あ、今まで大きい病気したことないですか?」
KIBE:「・・・・・・・水ぼうそうなら・・」
受付:「・・・・・あの、耳鼻関係で」
KIBE:「(驚&恥)・・すいません、中耳炎を一度・・」
受付:「はぁ・・・」

何よりも意識が確かでなかった私はそんなやりとりを終え、待合室で待ちました。
ほんの数分がこういうときは何時間にも感じられるもんなんだなぁと、辛く思いました。
やっとこさ名前を呼んでもらい、診察室へ入ったKIBE、驚きを隠せませんでした。
かすかに残る小学校時代の先生の記憶と全く一致した、ただ、あれ以来かなり年老いた、
しわしわのおじいちゃんが白衣を着て、イスに座ってました。

先生:「どうしたの?」
KIBE:「かくかくしかじか、あれあれこれこれ・・・」

先生が耳と鼻を見る。(喉を見てくれ)

先生:「最近、失恋でもした?残業は?」
KIBE:「・・・はぁ、昨日は残業でしたが・・・」
先生:「それやっ!疲れてんのやろ?」
KIBE:「さぁ・・・」
先生:「冷やしなさい、ほんで寝なさい、ほな治るし」
KIBE:「治療は・・?」
先生:「だから、寝るのが治療やろ、バカなことを聞くな。シップと濡れタオルで冷やしなさい」
KIBE:「ありがとうございました」

後にこの処方がとんでもない事件を招くとは知らず、KIBEは帰途につきました。
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-03-04 20:38 | DIARY

闘病生活②

意識もうつろ、うつろもうつろ、フラッフラになりながら、車を運転し耳鼻科へ向かうKIBEりん。
先生が言うたように、我が家の近くにはAA耳鼻科とBB耳鼻科が。
どちらも一度かかったことはありましたが、提案があった瞬間に実はAA耳鼻科に決めてました。
というのも、建物も新しく流行のオシャレな感じの病院だったので。
とにかく、ゆっくり急いで向かいました。

・・・到着(゜∀゜)。
幸い、患者さんは誰もいなくて待合室に一人の私。
診察券をなくしていたので保険証だけを提示し、カルテを探してもらうことに。
しばらく時間が経ち、一人の看護師さんが近づいてきました。問診しに。

看護師:「今日はどうされました?」
KIBE:「喉が痛くて、内科に行ったんですけど、耳鼻科に行けって言われたんです。
     昨日の夜も苦しくて息が出来なくて、一睡も出来なかったんです。」
看護師:「・・・・・キョトーン・・・」
KIBE:「・・・・・・・?」
看護師:「ここ、眼科ですけど」

穴があったら入りたいとはこのことですね。
喉の治療をしてから、穴があったら入りたい気分でした。それくらい喉が痛かったのです。
余った力を振り絞って「スイマセンデシター!」と病院を去ったのは言うまでもありませんが、
とにかく耳鼻科に行かねばならぬのでした。BB耳鼻科へと急いだのでした。

はぁ、そういえば待合室で”コンタクトレンズのススメ”とか、本あったねんなぁ。
ほんでこの眼科、かかったことあったねんなぁ。
実際にはAA耳鼻科というのは存在してて、家の近くにあるんです。
この眼科の名前、Aa眼科って言うんですね。似てるから・・・ね?エヘ?
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-02-27 23:37 | DIARY

闘病生活①

思いっきり今まで味わったことの無いような違和感を喉の奥に感じながらも、
とにかく眠ってみました。

チクタクチクタク・・・・ピコーン、午前1時。
首を絞められる夢を見て飛び起きる。汗ダック。目は覚めるも息ができにゃいっ!!
少し落ち着いてからもう一度トライ⇒寝転ぶと気道確保できにゃいっ!!!
さすがの私もここでは能天気ぶりを発揮する以前に困り果て、とりあえずトイレへ。
(もしかしたら、ホラ、出すもん出したら気分良く眠れるかもやん??な?)
・・・・・思惑むなしく、15分ほどトイレでボーッとしたのち布団へ戻る。
最後にもう一度だけ・・・の精神で寝転んでみるものの、嗚咽に呼吸困難を伴い、
何が何でもムリィッ!!

結局、朝まで一睡もせずに暗闇の中、妹の寝息をBGMにボーッとして過ごす・・・。
人々が起きだすのを待ち、会社へ電話を入れ、休暇をいただく。

朝一番の内科へ診察へヘロヘロになりながらも向かい、呼吸困難を伝える前に
「あ、先週の続き?」・・「はい」のくだりで散々待たされるハメに・・・。
やっとこさ先生のところまでたどり着き、症状を伝えようにも声が出ない!悲惨!

先生:「おー、だいぶやられとんなぁ。でも扁桃腺腫れてないわ、耳鼻科行ってきー」
KIBE:「(コクッコクッコクッ!!!)・・イ・・・タ・・・イ・・・!!!」
先生:「家の近くやったらAA耳鼻科とBB耳鼻科があるやろ、どっちでもええから行ってき」
KIBE:「(コクッコクッ)・・ア・・・リ・・・ガ・・・ト・・・・・・・・・」

かくしてKIBEりんは、無事に耳鼻科へたどり着くことができたのか・・・!?
次回こうご期待。
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-02-27 22:54 | DIARY

まさか・・・・PART2

そうです、まさかの出来事が起こってしまったのです。
KIBE、入院す・・・
この見出しでちょっと中身が気になった方の為に、
闘病生活を綴った記事を載せたいと思いまする・・・・。
気にならへん人も読んでな。

前回の投稿(2/7)から正味1週間、先々週の木曜(2/15)くらいから体調を崩したKIBEりん。
喉に違和感を覚えながらも、扁桃腺持ちとして、ただの風邪だろうと家庭の医学・・・。
内科に通い抗生物質を飲み続け、一時症状が回復した月曜(2/19)に私の中に異変が・・・・。

いつものように仕事を追え帰宅、喉に痛みを少し感じながらも、うがい・手洗いを済ませ、夕食。
何故か飲み込めない感を覚えるが、得意のかきこみで完食!ごちそうさまっ★すきやき丼!
早く寝たら治るわぃ!と気合で入浴を済ませ、お布団の中でグズグズとしていると、
声が出にくくなってきました。
すると2分、3分経つうちに掠れるってなレベルを超えて声にならない声状態ですわ。
喉も食事の時に比べてはるかに痛くて、腫れてきたような感覚・・・
これはヤバイ?と思いながらも、
風邪ひいたらみんなに優しくしてもらえるやん(゜∀゜)と根拠のない期待、のち確信。


・・・翌日に続く・・・・・・
[PR]
# by kbkbkb_y7 | 2007-02-27 21:44 | DIARY